◆幹線道路を外れるとほとんど車が通らない夜の北海道の道

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庶路駅を一通り取材をし、また釧網本線の旅に戻ることにした。帰りは、信号や変な曲がり角の多い釧路市内を避け、道道を鶴居村のほうに行くことにした。この辺りは釧路湿原の東側になるのだが、景色は暗くて全然見えない。通行量もたまに車とすれ違うくらいで、ほとんど無いに近かった。それでも道路標識をあてにひたすら北上して行く。鶴居村を過ぎ、やがて国道274号線に出た。この道を行くと標茶まで行けそうだ。今度は東に進路をとるような道だった。かなり進んだだろうか、弟子屈町に行く道道との分岐点に来た。一度弟子屈まで行って、南弟子屈に戻るか、標茶から北上するかの選択になったが、途中に磯分内へ行けそうな道が地図にあったので標茶方面に行くことにした。しばらく行くと一般道との分岐があり、国道を左折し一般道に入る。ひと山越えたら、磯分内の集落に戻ってこれた。時刻はもう11時をを過ぎていた。あーあぁ、疲れた。早く休みたかったが明日の行動予定をスムーズに進めたいので、南弟子屈駅まであと少しがんばって行くことにした。約10分ほどで磯分内から南弟子屈まで来れたが、なんだか霧が出てきたようで外は、白々しい。明日は霧が出そうだが、もう身体はクタクタだった。駅舎内で、駅寝しようと思っていたが、そのまま車で寝入ってしまったのは言うまでも無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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